2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
山上 範芳君 観光庁長官 蒲生 篤実君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○国土の整備、交通政策の推進等に関する調査 (住宅・建築物の省エネルギー化に関する件) (運送事業における安全確保に関する件) (居心地が良く歩きたくなる空間づくりに関す る件) (地域観光事業支援に関する件) (リニア中央新幹線建設
山上 範芳君 観光庁長官 蒲生 篤実君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○国土の整備、交通政策の推進等に関する調査 (住宅・建築物の省エネルギー化に関する件) (運送事業における安全確保に関する件) (居心地が良く歩きたくなる空間づくりに関す る件) (地域観光事業支援に関する件) (リニア中央新幹線建設
具体的には、大阪支社を廃止して北陸新幹線建設局を設置し、プロジェクトオリエンテッドで地域密着型の組織とすることで事業執行体制の強化を図ること、工程や事業費の管理につきまして、外部有識者による助言を含め、本社のチェック機能を強化すること、関係自治体で構成する会議体を設置し、工事の進捗や事業費の執行状況等について定期的、体系的な情報共有を行うこと等に取り組んでいるところでございます。
昨年十二月、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームから政府に対しまして、金沢―敦賀間の完成・開業時期の遅延に伴い関係地方自治体等に生じる影響に対し、国土交通省始め政府全体で適切な支援措置を講じることの申入れがなされました。
これを踏まえ、昨年十二月、国土交通省から鉄道・運輸機構に対し業務改善命令を発出し、本年一月、機構が作成しました改善措置に基づき、現在、地域組織を地域密着型、プロジェクトオリエンテッドなものに、これ、具体的には、北陸新幹線建設局といった、そうした組織につくり変えるなどの事業執行体制の改善や本社のチェック機能の強化等が図られているところでありまして、大臣の所信におきましてもこの旨を表明させていただいております
今、井上委員御指摘の敦賀―新大阪間の整備につきまして、昨年十二月の与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの、敦賀―新大阪間を令和五年度当初に着工するものとするとの御決議の内容を重く受け止めまして、関係機関と調整し、安定的な財源見通しの確保を含む着工五条件、この五条件の早期解決をしっかり図ってまいりたいと思っております。
それに対しまして、今年の一月二十九日、鉄道・運輸機構から改善計画が提出をされ、その主な内容を簡単に御紹介させていただきますが、一つは、大阪支社を廃止して、仮称でございますが、北陸新幹線建設局を地元に設置をして、地域密着型の組織とする、そして事業執行体制の強化を図るというのが第一点でございます。
与党の整備新幹線建設促進プロジェクトチームでは、敦賀以西について、敦賀開業後、切れ目のない形で敦賀以西の着工を求めてきました。この度、敦賀開業が一年遅れることになりましたけれども、敦賀以西は早期に着工していただきたいと思います。
減災等に資する国土強 靱化基本法の一部を改正する法律案(衆議院提 出) ○国土の整備、交通政策の推進等に関する調査 (Go To トラベル事業に関する件) (空き家対策の推進及び既存住宅の活用に関す る件) (駅ホームからの転落事故防止対策に関する件 ) (国土交通行政の基本方針に関する件) (高速道路料金所のETC専用化に当たっての 未搭載車対策に関する件) (リニア中央新幹線建設
○武田良介君 なぜ確認させていただいたかといいますと、その南木曽町、それからJR東海、それから鉄運機構及び長野県の間で、昨年の八月二十一日に中央新幹線建設に伴う工事に関わる確認事項という文書が交わされておりまして、実はこの第一条に、「JR東海は、必要な発生土置き場(仮置き場含む)を確保した後にトンネル(斜坑含む)掘削を行う。」というふうにあるんですね。
北陸新幹線の金沢―敦賀間において、平成二十七年一月の政府・与党申合せによって令和四年度末の完成、開業を目指すところですが、今月十一日に開催された与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームにおいて、建設主体である鉄道・運輸機構より、現在、一年半程度の工期遅延が生じていること、約二千八百八十億円の工事費の増額が生じる見込みであることが報告されました。
今般の調査では、我が国のODAの質の高さを改めて実感しましたが、他方、例えばインドネシアでは、我が国に競り勝った中国が支援する新幹線建設において工期の遅れが発生しています。このような大きな事業で日本が支援の機会を逃したこと自体、プレゼンスの低下を如実に表すものでありますが、他国のプレゼンスが高まったことで施工の遅れや質の低下を招いているとすれば、支援を受ける国としても看過できないはずです。
北陸新幹線敦賀―新大阪間の並行在来線につきましては、平成二十八年十二月に、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム北陸新幹線敦賀・大阪間整備検討委員会が取りまとめました中間報告におきまして、並行在来線の取扱いは関係地方自治体の関心事項であり、新幹線が通らない県内の在来線の経営分離は現在の自治体の意向を前提とすべきものである、営業主体であるJR西日本においてはこれを踏まえて着工までの間に沿線自治体の意向
九州新幹線西九州ルートにつきましては、昨年三月、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム九州新幹線(西九州ルート)検討委員会におきまして、国土交通省より、整備方式に係ります比較検討結果を報告しております。
○石井国務大臣 九州新幹線西九州ルートの整備のあり方につきましては、昨年七月、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム九州新幹線(西九州ルート)検討委員会において中間取りまとめが行われまして、八月の与党プロジェクトチームにおいても、その内容が了承されたところであります。
九州新幹線西九州ルートにつきましては、昨年三月の与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームにおきまして、国交省より整備方式に係ります比較検討結果を報告しておりますが、その報告におきまして、ミニ新幹線及びフル規格の双方ともに一定程度の投資効果が見込まれておりますが、さらに、ミニ新幹線で比較した場合のフル規格の特徴を申し上げれば、一つ、時間短縮効果や収支改善効果が高いことということが挙げられます。
まず、リニア中央新幹線建設工事をめぐる不正事案への国土交通省の対応ということで質問させていただきたいと思います。 前回の委員会で山添委員から、このリニアの事件というのはスーパーゼネコンの談合の温床になっているという御指摘ございましたが、私は、今回のこのリニア中央新幹線建設工事というのは、まさに独禁法ということで限界事例なんじゃないかと。
質疑を通じて、本法案がリニア中央新幹線建設事業の対象になり得ることが明らかになりました。政府は、既にJR東海に三兆円の公的資金を投入し、さらに、土地収用にも使い勝手のいい制度を用意する、そんな至れり尽くせりには断固反対だと申し上げて、反対討論といたします。
次にただしたいのは、リニア中央新幹線建設事業と法案との関係です。 この事業にかかわって沿線で多数の所有者不明土地が存在している、これは事実ですね。
これは、リゾート、インバウンドもあるでしょうが、北海道新幹線建設に向けた期待効果というのも考えられます。少なくとも、資料四ページ、平成二十七年地価公示、商業地上昇率全国一位は石川県金沢、資料三ページ、平成二十八年地価公示、商業地上昇率七位金沢は、北陸新幹線効果と考えられます。こうした新幹線の整備効果についてお伺いいたします。
補欠選任 秋本 真利君 青山 周平君 金子 恭之君 梶山 弘志君 同日 辞任 補欠選任 青山 周平君 秋本 真利君 梶山 弘志君 金子 恭之君 ————————————— 六月十三日 航空機強取等防止措置に係る体制の強化のための施策の推進に関する法律案(高木義明君外八名提出、衆法第一六号) 同月八日 リニア中央新幹線建設
このような状況の中で、昨年十二月、与党整備新幹線建設推進PT、青函共用走行区間に関する検討委員会から、共用走行区間の走行速度引上げのほか、盛岡—新青森間の速度向上などの実現可能性について検討するよう求められたところでございます。
このフリーゲージトレーンの技術開発に要する費用につきましては、整備新幹線建設推進高度化等事業費において、平成九年度から平成二十八年度までの二十年間で総額約四百九十億円を支出しているところでございます。
財政投融資からリニア中央新幹線建設費として総額三兆円の貸付けを行うとしていますが、JR東海はリニアの赤字経営を明言しており、環境破壊、技術や安全性への問題も指摘されています。リニア中央新幹線の建設推進はやめるべきです。 福島第一原発事故の賠償や除染等の費用がこれまでの倍、二十一・五兆円とされ、税金と電気料金上乗せという国民負担によって回収しようとしています。
詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、河川の災害対策を促進する必要性、空き家対策への支援に関する取り組み、地域経済の発展に資する道路・交通政策、リニア中央新幹線建設工事の課題、住宅政策のあり方、駅ホームの安全性向上に向けた取り組み等であります。 以上、御報告申し上げます。
一九三九年、昭和十四年、今の新幹線の基であります東海道線と山陽本線の広軌新幹線建設と高速列車運行が計画をされて、一九六四年に東海道新幹線が開業をいたしました。先ほど足立先生からもお話がありましたけれども、私は中学校一年生のときでありますけれども、あのオリンピックと一緒に本当に感激したところであります。今では全く事故がなく運行しているというのもすばらしいというふうに思います。